こんばんは、店主の息子です。
まず、前回に続き、私が執筆した新たな公益法人解説記事がアップロードされました。
行政との“適切な距離” とは ―信頼を失わない外郭団体のガバナンス改革― | 月刊公益オンライン | 財団・社団の現場で役立つWebメディア
第2弾です。第3弾は11月に発行予定とのこと。乞うご期待!
それから、今年も所属する学会全国大会へエントリーしました。去る10月11日・12日の二日間、熊本県にある熊本学園大学で開催され、報告30分、質疑応答15分行いました。大会初日の午前中10時からの第1報告であるにもかかわらず、全国から40人近い方にご参集いただきました。年々その数は増えており、本当にありがたく思っています。報告後は、10人近い方々からそれぞれにお声がけをいただき、またつながりが広がったことも成果の一つでした。このなかには、上述の専門雑誌の編集者の方々も5人ほど来られていて、それぞれに丁寧なごあいさつをいただきました。またその際に「実はお願いしたいことがございまして・・・」と含みのある言葉をいただき、「場を変えて改めてお話を」ということでその場は別れました。
第1日目予定のプログラムを終え、懇親会の時間となりました。熊本学園大学の学長がご参列され、歓迎のあいさつをいただき、和やかな雰囲気で会が始まりました。お酒が少し入り、食事でお腹を満たしたところで、例の編集社役員の方が私の方に近づいてきました。「午前中の話の続きですが・・・」、雑誌原稿を書いてほしいという内容だと思っていたのですが、それとは異なりました。「急なお願いで恐縮ですが、雑誌の編集委員になっていただけないでしょうか?」内心「何かすごいことになってきたぞ」と言葉を詰まらせましたが、「ありがたいお話なので前向きに検討させていただきます」と返答しました。その後もいろいろと口説きの言葉が続きましたが、ほとんど内容は耳に入ってこず、「今までがんばってきてよかったなぁ、こんなことがあるんだなぁ」と一人感慨にふけっておりました。
2日目は、午後の途中まで参加し、熊本県庁にある「ワンピース」のルフィ像と熊本城を見学しました。前泊しましたので、2泊3日の旅でしたが、本当に盛沢山で有意義な時間となりました。「新しいステージに行ける」、「みんなの期待に応えたい」、そんなことを考えながらの帰路、そして「まだ、歩みを止めれない」、「行けるところまで行こう」、一人そんな決意を誓った一日でもありました。中高年諸君、まだまだ活躍の場はある、お互いにがんばりましょう!
今日は、ここまで。