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    大学教員生活スタート

    こんばんは、店主の息子です。

    前回の報告からずいぶん日が経ってしまいました、申し訳ございません。先月、3月末に福岡県北九州市に一人引っ越しました。大学以来の見知らぬ地、そして単身赴任・・・。奥さんと店主と、今生の別れみたいな形で転出したのがウソのようで、がっつり生活のリズムをつかんできました。大学の方では、どの授業もすでに2回ずつ終えて、「いけるんじゃね」みたいな、だいぶ手ごたえを感じてきました。しかし、土日もなくひたすら教材をつくっています。とにかく、最初の1年は教材づくりが大変ですね。2年目以降は、流用できるでしょうから多少楽になると思います。加えて、学生指導がこんなに多いとは思いませんでした。例えば、ゼミ生全員と面談してください的なオーダーが学部からありました。その数80人弱(3年36人、4年31人)。まあ、大変でござんす。とにかく忙しいですが、毎日が新鮮ですし、思い切って転職してよかったと、喜びを噛みしめています。その一方で、前職の同僚や部下からもちょいちょい電話がかかり、心配でこっちからも電話しますが、楽しく普通に話せる関係性であることは、本当にうれしいことですね、感謝です。

    ところで、このような目まぐるしい生活を送っているところ、2つの学会から論文査読結果が返ってきました。結果は、1つは失格、もう1つは15ぐらいの指摘をいただき、それに1ケ月以内に対応・再提出しなさい、というものでした。やっぱり甘くないなぁ。そのため、大学の教材準備とこの論文修正が重なりましたので、4月に入って今日までの間、本当にバタバタでした。でも、何とかなるんですね(笑)来月には、再査読結果が出ますかね、ビクビクです。そして、待ちに待ったゴールデンウィーク。1ケ月ぶりに倉敷へ一時帰還します、楽しみじゃー。

    今日は、ここまで。