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    改めて組織とは①

    おはようございます、店主の息子です。

    本日、大学図書館で勉強中です。平日でみんなが仕事しているのに、くくく・・・、なんか得した感じが良いですね。10月から新たに博士課程に進学したということで、知識の棚卸しを兼ねてしばらく学問的な掲載をしていこうと思います。前回、心理学の研究方法の報告をすると言っていましたが、先延ばしにします。そして今日は、組織について、実は昨日のゼミで組織構造に関する議論がありました。組織は概念ですから目に見えるものではありません。そのため、概念を説明するうえでの理論があります。その理論では、例えば、組織の見方として大きくは機械観と有機体観の2つがあります。ちょっと戻って、そもそも経営学は、経済学の中から組織体にクローズアップして分派した学問と言えます。ただ、そこには人間と集団、社会という関わりがありますから、社会学の影響を強く受けています。その社会学も宗教や哲学と分離した歴史がありますので、私個人的には、自分の立ち位置やものの見方は明らかにしないといけませんが、いろんな学問領域が思考のなかでごちゃまぜで良いと思っています。その経営学が産声をあげたころ、機械観の考えが中心でした。これには、時代背景も関連して、言葉が通じない、文字がかけない、産業革命の頃では人種がちがうなど、人間個々の考えよりも規則に従って人を動かすという考えが強かったように思います。しかし、この逆機能という考え、すなわち、有機体観、生物を比喩した考え、環境の変化に対応するという考え、組織の動かし方や成長に合わせるという考え、こうした考えが出てきて、今はこっちが主流なんでしょうね。ただ、どうしても人間を思ったように動かす、あるいは人を管理するという観点が組織の成長とともに強くなってくると、官僚化(機械観)していく現象が起きていることも事実です。ですから、どっちが良いという話ではないんですよね。そして、説明するために用いたあくまで比喩(メタファー)ですから、これらの区分しかないという固まった考えはやめておいた方が良いと思います。ただ、同じ学問領域の人としゃべる時には、こうした考えが前提にあれば、話は非常にスムーズです。今日はがんばって書きすぎましたかね。

    今日は、ここまで。